支援ボランティアに感謝しながら
今日は日中は曇り空。今、夕方。雨が音をたてて降っています。
今日は病院へ。用事をあれこれたして一日がくれる。
あっ、そうだ!
本屋さんで、白州正子の「金平糖の味」(新潮文庫)を見つけました。
扉を開く。「幸福について」書き出しを読む。もちろんナイスである。最初のページで、その本がおもしろいか面白くないかは、すぐ分かる。
おもしろくない本は何遍読んでもおもしろくないし、面白い本は何度読んでも面白く味わい深い。だから、本を買って得したとおもうことはあっても、損をしたとおもうことはない。
ひさしぶりに白州正子が読めるとおもうと、疲れも吹き飛ぶ。本に感謝!
【がれき撤去作業のボランティアに必要な物】
・がれき撤去作業は、体力が入ります。
・スコップが必要です。
・厚手の手袋、長靴、マスク、泥んこになってもかまわないような防寒着。
・軽トラで来れる人は経トラで来て欲しいそうです。
・ネコ(運ぶやつ)も必要です。
・食事も手弁当です。
それにもかかわらず、全国から、善意の人たちが集ってきてくれています。
ほんとに、ありがとうございます。
がれきはまだまだ山積みで、先は長いです。みなさんのお力が、励みになります。
田舎の人は無口です。うまく表現できません。でも、みなさんの優しさに支えられ、今日を生きています。