「ざわざわ4」こども文学の実験
「ざわざわ」4号 神沢利子特集が届きました。師走の慌ただしさについ紹介がおくれちゃって。
「くまの子ウーフ」「ちびっこカムのぼうけん」「はらぺこおなべ」でおなじみですね。
私の師である武鹿悦子(先生)と女性詩人だけの「鵞鳥の会」を1960年代に結成。当時はまだ女性の社会進出が
さまざまな困難を抱えていた時代。その流れの元を脈々とつくってこられて今があるのですね。
中身のびしっと詰まった特集になっています。ぜひ読んでみてください。
あまんきみこさん、吉田定一さん、岩崎京子さんなど、たくさんの児童文学作家が読み応えのあるエッセイをよせています。
童謡は矢崎節夫さん、織江りょうさん、おがたえつこさんなど、詩は、はたちよしこさん、山本なおこさん、江口あけみさん、内田麟太郎さんなどなど。
私宇部京子は、童謡「はずかしいのはずしかた」エッセイ「詩のはじまり」を載せてもらいました。
今年も残りわずか。大掃除してお豆を煮て、昆布を煮て、お餅を突いて・・おおいそがしい~。
では、よいお年を!!