昨日はたくさんの善きことあり。
盛岡〜久慈間のバスが通り、娘夫婦が米やパンや支援のための下着や衣服や消毒液などを大きなトランクにつめるだけつめてやって来ました。
友人のちくちくさんとみたちゃんから、手作りパンと米なども託されて持ってきてくれました。
そして、この日、待望のガソリンを入れることができました。
息子、夫、娘夫婦で、昨夜そろえた衣類や防寒着、ガスコンロなどなどを車に詰め込んで、みんなで片付けの手伝いに行きました。
酒粕を湧かし、あつあつを飲んでもらいました。おはぎも作ってもっていきました。
向かいのYさん家には、きょうは軽米役場の方がボランティアできていて、一生懸命働いてくれていました。がれきの庭だった畑もずいぶんと片付きました。
ボランティアの方はとても礼儀正しく、もくもくと働いていて、純粋にボランティアでした。
(10年もボランティアをやってきた私は、つねづねおもう。ほんとうの優しさって何って。宮澤賢治じゃないけど・・)
帰り、佐賀県の消防車が10台以上も並んでいて、こんなに遠くから来てくれてるんだと、感慨深く。この感謝の気持ち忘れずにいよう、伝えようと思う。
滋賀県や沖縄からも支援の機動隊か自衛隊か警察かよくわかりませんが、たくさん来てくれていました。車を誘導をしている人がどの人も丁寧で親切で、南の国のなまりに、なんだか親しみを感じたり、ほっとしたりしました。そして、そういう人に自分もなりたいと思いました。
いつ、どんな時にも、人に親切にあたたかく接することができますようにと!