支援ボランティア・ありがとう

昨日はたくさんの善きことあり。

盛岡〜久慈間のバスが通り、娘夫婦が米やパンや支援のための下着や衣服や消毒液などを大きなトランクにつめるだけつめてやって来ました。

友人のちくちくさんとみたちゃんから、手作りパンと米なども託されて持ってきてくれました。

そして、この日、待望のガソリンを入れることができました。

息子、夫、娘夫婦で、昨夜そろえた衣類や防寒着、ガスコンロなどなどを車に詰め込んで、みんなで片付けの手伝いに行きました。

酒粕を湧かし、あつあつを飲んでもらいました。おはぎも作ってもっていきました。

向かいのYさん家には、きょうは軽米役場の方がボランティアできていて、一生懸命働いてくれていました。がれきの庭だった畑もずいぶんと片付きました。

ボランティアの方はとても礼儀正しく、もくもくと働いていて、純粋にボランティアでした。

(10年もボランティアをやってきた私は、つねづねおもう。ほんとうの優しさって何って。宮澤賢治じゃないけど・・)

帰り、佐賀県の消防車が10台以上も並んでいて、こんなに遠くから来てくれてるんだと、感慨深く。この感謝の気持ち忘れずにいよう、伝えようと思う。

滋賀県や沖縄からも支援の機動隊か自衛隊か警察かよくわかりませんが、たくさん来てくれていました。車を誘導をしている人がどの人も丁寧で親切で、南の国のなまりに、なんだか親しみを感じたり、ほっとしたりしました。そして、そういう人に自分もなりたいと思いました。

いつ、どんな時にも、人に親切にあたたかく接することができますようにと!

コメント / トラックバック 7 件

  1. 三浦幹也 より:

    偶然、ブログに行き着きました!
    滝沢巣子の三浦歯科です。
    皆様、ご無事だったようで、よかった!!
    何かお役に立てることあれば、お申し付け下さい。三浦。

  2. 京コ より:

    三浦先生へ
    ご無沙汰してます!
    ブログでお会いできるとは・・・びっくりです。
    宇部はまったく被害はありません。野田の町中はがらりとなくなってしまいました。
    お申し出、ほんとうにありがとうございます。
    なにが必要なのか、わたしにわかることは書いていきますので、
    その節はよろしくお願いいたします。
    ありがとうございます!  うべ

  3. 巣子の三浦 より:

    ホント、偶然ですネ?
    コッチ(巣子)は本棚が倒れた位で、
    停電も一日ちょっとだけでしたが、
    沿岸の先生(仲間)達がお気の毒です。

    ウチの婆(京子?)から、新聞記事の話を聞きました。
    彼女の同級生も大丈夫ですか?巣子の三浦。

  4. 京コ より:

    三浦先生へ
    お母様は、お元気ですか? うちの義母は元気で、こっちの家と隣の家をいったりきたりしています。
    同級生で亡くなった話はきいていないと義母はいっていますが、詳しくはわかりません。
    そちらも灯油やガソリン不足で大変ですね。
    お母様によろしくお伝えください。

  5. マッケンジー より:

    京子様、

    ご無事でなによりです。津波の跡、ご自宅に何度かお電話させていただきましたが、呼び出し音が鳴るだけで、避難されているのだろうか、と気をもんでいましたが、ご無事と分かりホッとしました。私たちも、明日ガソリンが買えそうです。ガソリンの供給が安定したら何かしたいと思っています。19、20日に九戸村からも野田村に応援に行きました。ボランティアに応募しましたが、ガソリンがないため、人数制限があり行けませんでした。道の駅から海岸側が流されて消えていたと聞きましたが、ブログの写真を見て、実態がよくわかりました。私たちでできることがあれば、させていただきますので、ご連絡ください。

  6. 京コ より:

    マッケンジーさん
    ご心配ありがとうございます。気になりながら連絡もせずごめんなさい! みなさん応援にかけつけてくれているんですね。ほんとに有り難い事です。
    堤防もずうーと昔からあった松林もみんななくなり、町もほとんどが消えてしまいました。甥が野田役場に勤めていますが不眠不休のようで家にはほとんど帰っていないようです。なにができるのか、どんな手助けが必要なのか、そのへんを確認したいのですが、たぶんてんてこまいの状態ではないかと思います。確認ができましたら連絡しますね。ありがとう!

  7. マッケンジー より:

    どうぞ無理をなさらないでください。ご無事なだけでも十分です!

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