《被災地の今　野田村保育所》　村中心から西のほうの高台に中学校があります。けっこうとおいです。その中間あたりに新しい保育所ができました。とてもりっぱです。みなさんのお陰ですね。ありがとう。

庭にくるアカゲラ君。かわいいでしょ！

やあ、こんにちわ！！

おたくら、なにしてんの？

ときいてるみたいですね！　アカゲラ君。

毎日、キジがきます。　この日　ケンケーンとすざまじいおとがしたので

あわてて外に飛び出しました。

あんのじょう、ネコです。おっぱらって　キジのメスをおろおろとさがしました。

つぎの日、メスがあらわれたときはバンザーイ！　しました。

オスのキジ君のおてがらです。おおきな声はこちらでした。

２０１１年２月２４日。野田村前浜（十府ヶ浦）の写真です。

真冬の海辺はほっこりとあたたかく、ここはわたしがゆるゆる歩くかけがえのない場所でした。

きのうで震災から１年１０ヶ月たちましたね。松が数本だけのこった前浜。まだ入ることはできませんが、記憶があふれてきます。きっと、村の人も、同じおもいではないのかな。良いときも悪いときも足を向けたくなる前浜。そんな海辺に。

今年はまっ赤なバラで年があけました。

静岡のH夫妻そしてムジナのお二人さん、いつもありがとうです！　ことしもよろししゅうに。

なぜかとんがらしだけど、ついきのうまで外にぶらさげていたのをとりこみました。

こちらの干し柿もきのうまで外でぶらぶら。ところがついにカラスのねらいうちにあって退散となりました。上々の甘さです。

庭には、キジ。山鳩の夫婦、アカゲラ、ヤマガラ、ヒヨドリなどが毎日やってきます。おめでとう、みんな。ことしもヨロシク！！

とおくでこのグログを見てくれているIさん、Aさん、Tさん、そしていつもコメントをくれるみなさんに、おめでとう！！　そして、よい１年になりますように共に。

８月１８日／　曇りのちときどき晴れ／気温２５度

裏庭にしどけの花がひっそりと咲いていた。

いとこのチハルちゃんが漁の帰りだと言って、大きなサバとイカを置いていった。

サバは、きれいに３枚におろしてある。

「気がきぐべ！」とにやり。

八戸港の帰りだという。去年の夏もひょいと寄ってひょいと魚を置いていった。

震災後、海は変わったというが、そんなことを微塵にも出さず、海の男はきっぷがいい。

昼ちかくなって、晴れてきた。思い定めて三日目の梅干しの干し。

午後、買い物。本屋に寄る。

学研から出た「１０分で読める　音読２年生」を２冊注文。最後の１冊を養護学校の先生をしている姪っ子にあげてしまった。

いつものようにじっくりと最新の本のチェック。

おっと、村上春樹あった！

出たなら出たといってよね。指折り数えてまってんだからさ。などとごねなだら、一年ぶりの新刊にほっぺがゆるむ。

そしてもう昨夜のうちに読んじゃったのよね。

庭のズッキーニが大きくなったので、トマトと茄子と鶏肉で洋風に。