連休の読書
村上春樹の「女のいない男たち」を読む。題名からしてもてない男の話かなとおもっていたら,ぜんぜんちがっていた。そういう単純な話ではなくて女がいないということは男にとってどういうことかという深い微妙なはなし。ベースに深い河のように音楽が流れている。
図書館で借りた絵本5冊を読む。ついでに模写する。安西水丸の「がたんごとんがたんごとん」これぐらい単純なのが好き。
きのうも電気店でカメラとにらめっこ。カメラが壊れてからもう何ヶ月もたつけど、まだ積極的に買おうという意識が湧いてこない。しかしながら息子の使い古しの安直なデジカメは色がきわめて悪く撮るたびにがっかりする。
でも、ぐるりの中のしだれ桜が咲いてきれいなので撮る。