養老訓「手入れという思想」

14/1/1ばら新しい年が始まりました。

あけましておめでとうございます!

正月そうそう、ひとつ歳をとるので、景気づけに、ためになる本を数冊買って読みます。

めずらしく養老さん(養老孟司)の特別講義「手入れという思想」があったのでわーいわーいと喜び勇んで読んだんよ。うい〜ん。やっぱり、よかったわ〜ん。

養老さんはここのところ「都市化」ということをよく言ってますね。「脳化」ともいいますが。その中で、こんなふうにいっています。

一番いいのは何か。先に結論を言っておきますと田舎と都会が同居できることだと私は思ってます。日本の最大の問題は、田舎が消えて都会ばかりになっていることです。

確かに。なるほど。そうなのか。いくつになっても知らないことを知るって楽しいっす。

毎年、誕生日にバラの花をもらいます。とびあがって喜びたくなるぐらいきれいなバラがどっさり届きます。こんな粋な計らいを誰がするんでしょうね。おしえません。バラはひと月近くもちます。そのあとドライフラワーにして1年間屋根裏の仕事部屋にかざります。

でも、12年間もつづいたバラの贈り物もこれが最後となりそうです。ほんとうに、ありがとう。ありがとう。このバラでどんなに勇気づけられたか。ありがとう。

14/1/1ばら2

 

 

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