浅田次郎と河合隼雄
長雨だった8月も終わり、9月に入りましたね。土日は庭仕事なんだけど
小雨のうえ肌寒いときている。それで、レクイエムの1~5番までを暗唱し、
お昼までに小一時間あるので、しばらく書いていなかったブログを・・・
めずらしく浅田次郎をたてつづけに何冊か読む。浅田次郎のエッセイがこんなに
おもしろいとは、今まで気づかなかった。というぐらいちょっとはまってしまった。
「勇気凛々ルリの色」とか、「勝負の極意」とか。基本的に地元の本屋さんで
本を買うので、もうちょっとエッセイ置いてほしいなと思う。でも探しついでに
河合隼雄の「私が語り伝えたかったこと」河出文庫を見つけた。
亡くなってもう10年ぐらいたつのかな? とてもはやい段階から河合隼雄の本を
読んできたので、新しい本だと思わず手にとった。
河合先生が今も生きていたら今の教育現場をどうとらえるのだろう。
ちょっとちがうんじゃないかなとつらつら思いながら、痛快に浅田次郎を読む。