遺伝子的ちょう怖がり
2011/12/2812月28日。二日がかりで年賀状を書き上げ、晴れてきょうは掃除です。
朝、起きがけにガラス拭きを始め、顔も洗わず、ついつい、お昼までかかってしまいました。
でもおかげで窓ガラスはぴかぴか。気持ちがいいので〜す。
家の窓にはレースのカーテンは無しです。庭の緑がカーテンです。とってもすてきなカーテンです。
ガラス拭きで一番こまるのが、屋根裏の仕事部屋の南窓。
おっかなびっくりで、足はすくんでまったく動かず、頭の中では「すべって落ちて一巻の終わりだあ〜」などと夢想しながら、おばかみたいに窓枠にしがみついて外ガラスを拭く。ふ〜っ!
たぶん、下から見るとひどく滑稽にうつるだろうよ。
屋根はゆるやかだし、なんにも怖がることないのに・・とさ。
ところが、これがわけありなんですね。
母方のおじいさんがチョウ恐がりで、夜暗いところに一人では行けないという大人にもあるまじき人。夜もおばけもきつねも、ましてやけんかなど一目散逃げ出してしまうような人だったのです。ぐへっ!
わたしが自転車に乗れないのも、跳び箱を跳べないのも、このおじいさんの遺伝子が「コワイ、コワイ、コワイ、コワイ!!」と叫ぶからなんですねえ。