にかっ!とわらう元気な女の子
2012/03/12沿岸北部積雪60センチ。天気予報があたって、午後になっても雪が降り積もっています。
3月は沿岸は大雪が降ります。豊かな水を大地に育むために。
さて、きのうは、愛くるしい女の子がきました。
天真爛漫。自然の恵み、そのもののような女の子です。
エネルギーがあって、感受性がはちきれんばかりで、ゴムまりみたいに躍動感のある子ども。
今時、めずらしいな、と正直おもって、嬉しくなりました。
子どもをながいあいだ見てきて感じるのは、子どもの生命力は食物ではないかと、強く思うようになりました。
「生命と無生物のあいだ」の福岡伸一先生がいつかテレビで言っていたけど、食べ物は分子となって身体の細胞の分子とダイレクトに入れ替わる、と。
天然自然のいきのいい食べ物を食べるということは、天然自然のいきのいい人間ができる。そんな気がするのです。
はからずも、10年の自然農での雑穀作りを体験してみて、つくづくそう感じるのです。
「農」こそ、生命の砦だと。