おいしいほしがき　おばあちゃんとつくったよ！（しぜんにタッチ！）

岩手北三陸はきょうも雨です。

小さなお子さんをもったママは長雨だとちょっとゆううつ。

でもね。こんな日は絵本をひらくと心もはればれ。

ママと子どものとってもいい時間が過ごせますからね。

素敵な絵本日和にしましょ！

小さなお子さんには「かささしてあげるね」が、いいですね。「ちいさなきいろいかさ」という女の子バージョンもあるけど、こちらは男の子バージョン。

ご存知、馬場のぼるの愉快な絵本。かえるくんでーす。楽しくなりますよ。

こちらは２つとも外国のお話。あかいかさをさしとみんなとおともだちになれそうですね。ちょっとおとなっぽい本かなとおもっても、絵が美しいものやお話がすてきなものは、どんどん読んであげたいですね。よくはわからなくても子どもは敏感にその世界にひきこまれますから。素敵な絵本でステキな時間を、どうぞ！！

庭の茄子にななほしてんとうがいました。生まれたてなのかとてもつやつやしてました。

よっと！ 　この　にかっと笑った男の子　いったい　何をしたのかな？

「うんこのたつじん」みずうちきくお文　はたこうじろう絵（PHP)

詩の編集者として数々の詩の本をだしてきた水内喜久雄さんの初の絵本。このお話、小学校の先生をしていたときの実際にあったおはなしですって。やだやだーっていいながら、おもしろがって本をめっくちゃうね。

「夢ぽけっと」のお部屋にお邪魔しました。２度目の訪問です。

谷川俊太郎さんと、吉野弘さんと、岸田衿子さんと、まどみちおの自筆原稿に会いたかったんですね！　もちろん、水内さんにも。

ジャスミンティーがでまして、念入りに挽いてもらったコーヒーが瀬戸焼きの器で出てまいりました。繊細な心配りにどきっとしながら、名編集者たるもの凡人とはちがうなあと、あらためて感激したのであります。

名古屋名物ひつまぶしをご馳走になって、

名古屋駅ツインビル（この後）を仰ぎ見ながら、銀杏並木のキラキラにまたねーとさよならを。素敵な時間をありがとうございました。