盛大・被災地支援によせる学生ボランティア

 

 

 

 

上の写真は2月6日より、盛岡大学図書館で始まったブックコーティング作業の様子です。

野田村図書館再建のために、おおくの団体および個人が支援の環をよせています。

「3.11絵本プロジェクトいわて」は震災直後から活動をはじめ、野田村図書のために8000冊の本を用意してくれました。そこには絵本に造詣の深いボランティアの方々が被災地へ本を届けるために日々作業に取り組んでいます。

県立図書館は、野田村図書支援にふかく関わり、あたらしく買う図書の選定などに大きな力をかしてくれています。

盛岡大学図書館は『絵本プロジェクトいわて」で集めた本のデータ打ち込み、ブックコートかけなどを一手にひきうけ、学生ボランティア、一般ボランティアを募ったところ、予想を越える参加者で、日々作業を進めています。

学生さんたちは、「何かしたい!」という強い想いをずっともっていて、今回の支援活動に積極的に参加したそうです。

もくもくと作業をつづける学生さんたちの姿に、なにかしら希望の芽をかんじます。

ちなみに、30名ぐらいの応募を予想していたそうですが、瞬く間に学生80名、一般40名の応募があったそうです。とてもとても、うれしいことです。

学生さんたち、そして滝沢近辺の一般のボランティアの皆様、無償のボランティア、ありがとうございます!

(備忘録)

2月6日(月)盛岡図書館ボランティアのためのブックコーティング講座(訳       120名の参加 参加者多数のため午前と午後の部に

2月8日(水)野田村図書館へ、県立図書館担当者2名来村。購入図書の打ち       合わせなど。

〃    野田村図書館へ、盛岡大学 准教授2名、図書館担当者2名が       打ち合わせのため来村。

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