三陸ふっこう座布団.しゃべくりワン!

きのうは、「ふっこう座布団、しゃべくりわんわん!」をしました。

6人あつまって3人が初対面。うち二人と、2歳と4歳の女の子がふたり参加しました。

木売内工房の木村和也さんが、北三陸に熱い情熱をよせている大阪のYさんを、お連れしてくれました。

ほとんどが初対面なので、どうなることかと思いましたが、みんなそれぞれ熱い思いをもっている人ばかりなので、超盛り上がりました。

北三陸の海、山の豊かな幸。

夏涼しく、冬あたたかく、春霞みで、お肌しっとりの,人にやさしい気候。

Yさんいわく、ここは南フランスの田舎町にも通ずる、すばらしい所なのだの言葉に「おー!」と感嘆しごく。なんともうれしい励ましでした。

しゃべくりわんわん!は、午後2時から夜中の1時まで続きました。もっち、福来の出来立て生のにごり酒をいただきながら。

集い、しゃべくり合うことで、何かが産まれることを願っています。

自分が生きていく場所を、未来の子どもたちに、どう手渡していくのか。

このままでいいはずがない、そんな想いをこめた「ふっこう座布団」です。

大人になったわたしたちが何を選択し何を打ち捨てていくか。そんな場になればいいなと思います。

 

参加した葛巻のTさんは、若いお母さんです。いろんなことが出来る才気あふれる女性で、とってもたのしみです。

彼女の作った栞。

 

 

 

 

コメント / トラックバック 6 件

  1. 巣子の三浦 より:

    岩手は南フランスどころか、地球上で一番の場所です!
    ところで、
    「くずまきの栞」って、どんなご本ですか?
    月一度だけの葛巻人ですが?
    どう考えても、童話の似合う町じゃない気がしますが??

  2. 京コ より:

    三浦先生へ
    「くずまきの栞」は葛巻の歴史、文化、保健福祉、暮らしなどを当時の写真をふんだんにつかって
    まとめたうすい冊子です。とてもよくまとまっています。残念ながら譲だけ残っていないということなので、
    回し読みになりますが、それでよかったらお送りします。
    コピーで送れるかもしれません。ちょっとおまちください。

  3. 三浦幹也 より:

    すいませんね?いつも。
    京コさんの「お絵描き」と「手書き」のお邪魔にならないような方法でお願いします。
    楽しみはゆっくりの方がいいです。お急ぎにならないように!

  4. 巣子の三浦 より:

    ご本さっき届きました。
    ありがとうございます。
    逞しい「おがさま」の噺を読んで、
    田代の婆さまが蘇ってまいりました?
    本を拵えた方って、
    「シモテンマ」って読みますよね?
    多分、旦那様だと思いますが?
    葛巻でお会いしたことあります。

  5. stm19 より:

    stm19こと、葛巻の下天广(嫁)です。
    京コさんにはお手数をおかけしてしまい恐縮でした。

    葛巻にいる下天广でこの世代は私たち夫婦しかいないので、
    きっと主人がお世話になったのでしょうね。

    巣子の三浦さまは、田代の三浦邸の三浦さまですか?
    この冊子をまとめる前、冬至の日にキャンドルナイトで
    三浦邸をお借りして、葛巻の歴史の振り返りをさせていただいたことがあります。

    京コさんのおかげで、こういうつながりも有り難いです。

  6. 巣子の三浦 より:

    田代の三浦です!?
    お世話になったのは僕の方です!
    あのお屋敷?子供たちはオバケ屋敷って呼んでます?
    どんどん使って、オバケ退治してください!

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