盛岡大学のすてきなお二人

きょうは、ぴゅうぷう風が強いのです。雨やら雪やらがときおり降ったり舞ったり。

12月1日、盛岡大学のKさんとYさんが、野田村図書館に来てくれました。遠路はるばる、わざわざ休みをとって、図書の作業状況を見に来てくれたのです。

今、野田村では全国から送られてきた図書(児童書が大半)を選別し、パソコンに入力。その合間をぬって、絵本のブッカー掛けをしているのですが、4月の開館予定にまったく間に合わない様相なのです。

たまたまそんな話をTさんにしていたら、「何か支援ができるかもしれない」と忙しい仕事をぬって来てくれたのです。

TさんとYさんは、専門的な立場から、おもいもかけない貴重な提言をしてくれました。より具体的で現実的な解決策を周到に用意して、提案してくれたのです。

さすがTさん、とおもいました。気さくでちっとも威張らなくて仕事ができる女性。かっこいいのです。いっしょに来たYさん。一見、おとなしそうにみえるけど、静かな口調には誠実に仕事に向き合って来た自信と経験がにじみでている。すばやく状況を把握し、何ができるか、どんな支援をしたらいいか、真剣に考えてくれていました。言葉にも、態度にも、まったくウソのない二人。すてきだなあと思う。だけどただ単にすてきだけでは真似できることではない。

マドンナが、あとでこう告げた。「きょうのすてきな一日をありがとう!」って。素敵な人に会うと今日一日がうれしくなる、そして元気をもらえるって。ほんとに、そうだ。

えほんプロジェクトの女性たちも、おなじ雰囲気をもったすてきな女性でした。また会いたくなるそんな女性です。

なぜ素敵なのかって。たぶん彼女たちのなかにはたくさんのすてきな絵本(本)が、つまっているからなのよ。あの笑顔は絵本みたいにやさしい!!

 

 

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