‘2012/03’ カテゴリーのアーカイブ

盛岡大学の野田村図書館への支援

2012/03/18

盛岡大学図書館が野田村図書のために取り組んでくれたこと。覚え書き。

「絵本プロジェクトいわて」が用意した野田村図書に送る本の8千冊突き合わせとPCデータ入力、本のコーテング(3千冊)などの作業。

120名余りの学生ボランティア(80名)と一般ボランティア(40名)が参加し連日もくもくと作業に取り組む。

2月6日のコーテング講座から始まって、予想を大幅に短縮2月24日終了。

予想を越えるボランティアが集まり、図書館総出でボランティアの対応におわれるも、学生さんたちの熱心な姿に感動したとのこと。

館長の春日教授と、八木室長のお話によれば、学生さんたちは被災地への支援ができることをとても喜んでいるという。こんなに積極的な姿勢をみせるとはと驚きの声。

作業が終わった後のこと、館長いわく、学生たちはまだボランティアしたりないようで、図書館ができたら配本なども手伝いたいといってますと嬉しい言葉があった。

先日、えほんプロジェクトから日本文学全集60冊分をあずかって盛大に運び込んだが、作業終了にもかかわらず快く引き受けてくれました。感謝です!!

盛岡大学図書館の先生方、職員のみなさん、そしてボランティアのみなさん、

ほんとうにありがとうございます!1

三陸鉄道(のだ)きゅうピッチで工事が進んでいます。

 

 

パープル・野田道の駅

2012/03/18

数日前にのだ塩の販売が再開しました。

さっそくパープルへ。

のだ塩と山ぶどうジュースを、絵本でお世話になっている人たちにプレゼント。

濃厚なあじわいの山ぶどうジュースのんちゃん

のだ塩

あたらしくできた釜で、再生のだ塩ができる

 

 

 

絵本プロジェクトいわて

2012/03/17

3月15日、盛岡市中央公民館へ。「絵本プロジェクトいわて」のみなさんに会ってきました。野田村図書館のために、たくさんたくさんお世話になっています。この日は代表の末盛千枝子さんがおいでになるというので、Nさんから電話をもらってやってきました。

末盛さんは、このプロジェクトを呼びかけ、中央公民館が全面的にバックアップ。事務局の赤沢さんの的確な采配もあり、30人余りのボランティアが1年をとおして精力的に活動してきた団体です。

くわしいことは、こちら。

http://www.ehonproject.org/iwate/

末盛さんのこと、たくさん紹介したいので、またの機会にしますね。

まずは、当日の様子。

日本郵便年賀寄付金助成事業によるえほんカー。(6台のうち5台が被災地へ)

ボランティアの人たち

外の蔵の中にもたくさんの本

きれいに区分けされて・・

奥のほうにも・・

奥の部屋は作家別に・・

(2012/3/5現在)

開梱済み件数:5,820件 231,906冊

配布済みの絵本:225か所 81,750冊

活動支援金の合計:20,493,213円

 

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