‘絵本を胸に本を手に’ カテゴリーのアーカイブ

絵本コンサートの歌声

2015/03/19

今年はなんとなくはっきりしないまま春を迎えそう。我が家の春告げ鳥の福寿草はいつもより遅く花をさかせました。

絵本コンサートの練習をしているキャラホールに。テキパキと指導にあたる赤沼先生の前で、きよらかな歌声を響かせる子どもたち。なんといっても圧巻は「よいお天気の日に」の独唱です。すばらしいのひと言なのです。うわーっ、すごいなあとうっとりしていたら、高校生の男の子だというその君に、「あの〜?」と、質問された。

「日はてんてんと照っているのであります」のてんてんとは、どんな感じなのでしょうか? はああっ、てんてんはと、はたと思い、そういえばてんてんってなかなか使わない言葉だなあと思い至ったのでした。言葉がどんどん少なくなっている実感がしかり。でも、知らないことを訊ねる勇気をごく自然にもってくれた若き君に感動し、知る慶びは、今も昔も若者の特権だもんねと嬉しくなった。訊いてくれて、ありがとう。

絵本コンサートの準備は着々とすすんでおります。どんなコンサートになるのでしょう。ほんとうに楽しみなのです。

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「はなちゃんの はやあるき はやあるき」絵本

2015/01/22

絵本はなちゃん

絵本「はなちゃんの はやあるき はやあるき」(岩崎書店)が、明日1月23日、全国書店にて販売となります。

この絵かわいいでしょ! 福島のイラストレーター菅野博子さんのえもいえぬ色合いが、なんともいえません。

野田村保育所にさっそくお届けしたら、園長(所長)さんはじめみなさんがとても喜んでくれました。それが、なにより嬉しいです。

本屋さんで見かけたら、ぜひ、手にとってくださいね!!

さて、我が家の庭には毎朝キツツキさんがきます。夫婦そろってきたり、一羽だったり。とても敏感らしくなかなかカメラにおさまってくれません。窓辺でコツコツやってるのを撮りたいんだけど。

きつつさん

新しい絵本に

2015/01/09

あさひ

新年おめでとうございます!

暮れから新年にかけて、あわただしい日々をおくっていました。

念願だった絵本が、もうすぐ1月23日の刊行になります。

「はなちゃんの はやあるき はやあるき」岩崎書店 絵は福島在住の菅野博子さん。

野田村保育所の奇跡的ともいわれた避難劇をベースに、天真爛漫でのんびりやのはなちゃんの心温まるおはなしです。

絵本コンサートの準備も始まっています。

今年も出会いを大切にし、よりよい一年になりますように!!

しくらめん

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