‘ぶら旅’ カテゴリーのアーカイブ

オデド館の「かっけ」

2013/01/28

 

《震災前の野田村前浜への道》 森があって川があって松林が延々とつづき

そのむこうに堤防があって、そのむこうに砂浜そして大きな海がありました。

先日、テレビで八戸の「かっけ」が紹介された。

それをみた名古屋の娘夫婦は「かっけ」なら二戸のほうがうまい、いや軽米だ! と盛り上がったそうな。そこでひとつかっけを送ってやろうとオデド館へ。

山道を走って、こ1時間。

九戸インター近くの産直です。

おっ、ザルだ! やすい! 安過ぎですよ。

ありました。冬場のおいしい地場もの。一度食べたらやみつきですよ!

うわっ!クレソンがあった百円。うれしい!!

禿げ山は、さびしいなあ〜。と往復2時間ちょっとの旅でした。

啄木・賢治青春館

2013/01/25

被災地の今は / 野田村 前浜につづくバイパス下の寸断された道で

ちょっと逆戻りして、12月の盛岡。啄木・賢治青春館で、村上昭夫展がありました。

盛岡には古き良き建物がよく残っています。

こんな建物。すてきでしょ!

若き日の昭夫、一緒にいるのは昭夫に詩をすすめた高橋昭八郎さん。

「動物哀歌」の村上昭夫には会えなかったけど、岩手の詩壇の重鎮大坪孝二、高橋昭八郎、内川吉男、宮静枝諸先生方には、公私ともにかわいがってもらった。そんな時代にいあわせたことを幸運におもう。

盛岡駅新幹線口で会ったりんご

2012/12/22

 

おっと、りんごだ! 色といいツヤといい、香り立つようなりんご。

なんてすてきなお色でしょう。魅惑のりんご。

ふじも王林も出そろって、りんご、まっさかりですねエ〜!

おやおや、この大きな洋梨はなんじゃいな? みごとにりっぱ!!

「これは、新種ですかいのう?」と出店準備に忙しいイクメンさんについ質問してしまった。

するとイクメンさん、よくぞ訊いてくれましたと、懇切丁寧に今時の若者らしく教えてくださいました。

これは「ル、レクテェといいまして、手をかけ大事にだいじに育てためずらしい洋梨なのです。県内では当方のりんご園だけで栽培しているとおもわれます。ひとつ千円ですが惜しくはないとても美味しいものなのであります」

そうですか。それは、すごい!

こちらの若者が一生懸命育てている手代森のりんごやさん、どうぞ、よろしくお買い求めください。

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