わたしが住んでいるひとつ山裏に山田という集落と川原屋敷という集落があります。

「チョウセンアカシジミ観にいかない？」と誘われてウホウホよろこんで出かけた小雨降る日曜日。

トネリコの木に生息

なんと老木はご用がないみたいで、若い木じゃないとだめなんだそうです。みずみずしく若いはっぱは美味しいのですねえ。

雨の川原を、ぞろぞろと

どうですか？いますか？

いました！小さなかわいい蝶です！

こんなに間近で観れるとは

チョウセンアカシジミは昭和１２年野田村で発見され、昭和６２年久慈市の天然記念物に指定されました。地域の人たちの協力のもと、トネリコの木を植えるなどして生息を守っているそうです。なんてすてきなんでしょう。市文化財室のみなさん、ありがとうございました。

もっとめずらしいゴマシジミもいるぜよの言葉につられて見晴らしのよい川原屋敷から野田への道すじに

まだ早いはずの蝶がひらひらとやってきて目の前にとまりました。品のある美しい蝶です。

（まだ出るには早いみたいで、らんちゃんに電話するとちがうかも？？　はてどうでしょう？）

この投稿は 2014/07/16 6:59 AM に ぐるりの記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。